みなさん、はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます!
キャンプを中心に年中アウトドアアクティビティを楽しんでいる shiva と申します。
普段はインスタグラムでキャンプシーンの情報を発信していますが、どうしても写真がメインになりがちで、コメントやDMでご質問をいただくことも多くありました。
こちらのメディアでは、インスタグラムでは伝えきれなかったこと、キャンプスタイルやギアについて、私のアウトドアについての考え方から、(なぜか)ビジネスとの関係性などを発信していきたいと思います。
初回となる今回は、わたし自身の紹介と、キャンプを始めた経緯からファーストテント購入までを書いてみたいと思います。
■ワタシゴト
まずは、わたし自身について知っていただくためにも、簡単に自己紹介させていただきます。
わたしは、山と海に囲まれた自然豊かな田舎で、狭小ながらもマイホームを新築し、家族でのんびりと暮らしています。
趣味では社会人サッカーやフットサル、ロードバイクでロングライドを楽しんできましたが、今ではキャンプにどっぷりとハマっています!
学生のころは完全にインドアでしたが、こうやって振り返るとアウトドア派だったんだなぁと、自分でも驚いています。
現在はIT系アウトソーサー企業で管理職をしていますが、過去には自動車会社のマーケティング部門で、いかに集客して販売するかというミッションのもと、広告宣伝からイベント企画までとりおこなうマーケターをしていました。
インスタグラムを始めたのはこれらの経験からで、「SNSで何ができるのか!?」ということに興味をもち、あらゆることに挑戦するという姿勢でインスタグラムを楽しんでいます。
■キャンプを始めた経緯
肝心のキャンプについてですが、実は本格的に始めたのは2016年頃からですので、そんなに経験があるわけではないですが、自分なりにこだわりを持ってキャンプをしていますので、これについても執筆できればと思っています。
最初は庭でBBQを楽しむ程度でしたが、幼馴染の先輩に影響され、すぐに本格的なキャンプに興味をもつようになりました。
当初はスノーピークのアメニティドーム(以下、アメド)に惹かれ、購入寸前のところまでいきましたが、ひとつの疑問により思いとどまりました。
アメドはデザイン、性能、コスパ、サイズ展開など、すべてのキャンパーに当てはまる条件が揃っているにもかかわらず、なぜか違うテントを使っている人がいるということ。
こんなに素晴らしいテントがあるのに、なぜアメド以外のテントを選択する必要があるのだろうか?という疑問です。
もともと、何かを購入するときには自分なりに良く調べるほうで、キャンプを始めるにあたっては、SNS、YouTube、ブログを夜遅くまで見ていた記憶があります。
わたしの場合はファミキャンやソロで使う予定で、タープ下にリビングを配置、寝室用として家族全員が寝泊まりできるサイズのテントがあればよいという条件でした。
当初はスノーピークのアメドが一番だと思い込んでいましたが、MSR、ニーモ、ノルディスクなど、調べてみると他にも魅力的なテントはたくさんありました。
さらに調べていくと、どうやら「テント界のロールスロイス」と言われるテントがあるとのこと。
見た目はシンプルでどちらかというと大人しめの印象ですが、ただ者ではない圧倒的なオーラを感じます。
それこそが、わたしが初めて購入したテント、 HILLEBERG(ヒルバーグ)でした。
HILLEBERGは1973年にスウェーデンで誕生したブランドです。
特徴としては、フライにインナーを吊るして一体型にすることで、ワンステップで設営することを可能にしたり、ケルロンというシリコンを含んだ独自開発の生地により、撥水性と引き裂き強度を極限まで高めたうえに、加水分解による劣化ははぼ発生しない!というテント最大の課題を克服した素晴らしいテント。
ここでは詳細まで触れませんが、HILLEBERGはテントの性能を4つのレーベルで分類していて、わたしが購入したのは、ヒルバーグの象徴となっているBLACKレーベルのKeron4GT(ケロン) でした。
ケロンはトンネル型のテントで高さはありませんが、4人までが快適に使えるスペースと、GTモデルの特徴でもある前室に大きな空間がありますので、荷物などはすべて前室に収納することができて、ファミキャンでもソロでも使えるテントです。
これからキャンプを始める初心者キャンパーにもかかわらず、テント界のロールスロイスを購入してしまうという無謀なスタートを切ったところで、初回の記事を締めくくりたいと思います。
この続きは次回以降でお話させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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